虫刺され
【子どもの虫刺されについて】
虫刺されでは、刺された部分に赤み・腫れ・かゆみなどが出ます。
子どもは大人より腫れが強く出ることもあります。
小さなお子さんの場合は、「かゆい」「痛い」と言葉で伝えられなくても、泣き続ける、機嫌が悪い、刺された部分を繰り返し触るなどの様子にも注意しましょう。
🦟【虫に刺されたら】
①【洗う】
刺された部分を流水と石けんで優しく洗いましょう。
②【冷やす】
赤みや腫れ、かゆみがある場合は、保冷剤をタオルなどで包み、10~15分程度冷やしましょう。
③【掻かない】
爪を短く切り、できるだけ掻かないようにしましょう。
掻き壊すと、傷口から細菌が入り、感染を起こすことがあります。
💊【薬について】
赤みや腫れ、かゆみが強い場合は、症状に応じて塗り薬などを使用することがあります。
お子さんの場合は、年齢や刺された場所によって使用できる薬が異なるため、自己判断で薬を使用する場合は注意してください。
🏥【小児科などを受診する目安】
・赤みや腫れが広い範囲に広がっている
・刺された部分が強く腫れて、熱を持っている
・水ぶくれができている
・腫れや痛みが強い
・掻き壊して、傷が広がっている
・膿が出ている
・発熱がある
・症状がなかなか改善しない
🚑【次の症状があれば、すぐに救急車を呼びましょう】
虫に刺された後、皮膚の症状だけでなく、
・息苦しい、ゼーゼーする
・声がかすれる、声が出しにくい
・唇や舌、のどが腫れている
・繰り返し吐いている
・顔色が悪い
・ぐったりしている
・意識がおかしい、反応が悪い
などの症状が出た場合は、アナフィラキシーの可能性があります。
ためらわずに救急車を呼んでください。
📸【受診時のポイント】
腫れや赤みが時間とともに変化することがあります。
可能であれば、症状が出たときの写真を撮っておくと、診察の際に役立ちます。
