誤飲
【子どもが誤飲したとき】
子どもが異物を飲み込んだ場合は、何を・いつ・どのくらい飲み込んだかを確認しましょう。
飲み込んだものによっては、症状がなくても緊急の対応が必要な場合があります。
🚑【すぐに救急車を呼びましょう】
次のような症状がある場合は、すぐに救急車を呼んでください。
・意識がない、呼びかけても反応しない
・呼吸が苦しそう、呼吸がおかしい
・けいれんしている
また、次のようなものを飲み込んだ場合は、緊急性が高いため、すぐに医療機関へ相談してください。
・灯油、ガソリン、ベンジンなどの石油製品
・農薬、殺虫剤などの薬品
⚠️【特に注意が必要な誤飲】
次のものを飲み込んだ場合は、症状がなくても早めに医療機関へ相談してください。
・ボタン電池
・薬、薬の包装(PTPシート)
・針、ガラスなど尖ったもの
・漂白剤などの強い薬品
・防虫剤
特にボタン電池は食道などにとどまると、短時間で重い障害を起こすことがあります。
「様子をみる」ことはせず、速やかに医療機関へ相談してください。
🏥【次の症状がある場合は、すぐに受診してください】
・咳が止まらない
・顔色が悪い
・声がかすれている
・呼吸の状態がおかしい
・吐いている
・腹痛がある
・下痢をしている
🟢【比較的危険性が低いもの】
インク、クレヨン、絵の具、粘土、化粧品、石けんなどは、少量であれば大きな問題にならないことが多いですが、製品によって成分が異なります。
飲み込んだ量や製品によって対応が異なるため、商品名や容器・パッケージを確認して、必要に応じて医療機関や中毒110番などに相談してください。
🚫【誤飲したときにしてはいけないこと】
・無理に吐かせないでください
・自己判断で牛乳や水などを大量に飲ませないでください
・飲み込んだものによって対応が異なるため、自己判断で処置をしないでください
📌【相談するときに準備するもの】
・飲み込んだものの商品名
・飲み込んだ量
・飲み込んだ時間
・現在の症状
・商品の容器やパッケージ
誤飲したものが分からない場合も、分かる範囲で状況を確認し、早めに医療機関へ相談してください。
